高血圧になる要因

高血圧を放っておくと、様々な病気にかかるリスクが何倍にも上がります。年齢が上がるにつれて高血圧になる割合も高くなりますが、できればだんだん歳とともに上がる血圧の上昇を食い止めたいものです。高血圧の状態は、血管や心臓に負担をかけます。すぐに何らかの症状があったり、病気につながるものではありませんが、別名”サイレントキラー ”と呼ばれるように、自覚症状がないまま突然の命にかかわる病に襲われる怖い疾患なのです。20代、30代の若い世代の割合は少ないですが、40代以降になると、ぐっとその割合は上がり、それ以降は右肩上がりの割合です。

40代から気をつければいいや。と言ったらそれはNGです。高血圧は、日ごろの生活習慣と大きくかかわっており、運動不足や塩分の濃い料理、アルコール摂取、喫煙・・それらの生活習慣の長年の蓄積が、高血圧の原因となるのです。これから先の将来に、高血圧にならない為には、5年、10年・・も前から生活習慣を正しく改善して、それを続けていくことが望ましいのです。 高血圧の予防には、減塩が重要で、1日6g未満の摂取を目標にします。日本人の一日の食塩摂取量は約11gなので、半分ほどに減らせると良いことになります。食塩の摂取を1g減らせば、血圧が1mmHg減らせると言われているので、外食や加工食品の食生活にならぬよう、食事の味付けや食べ方も工夫して減塩を心がけましょう。

若いうちは、さほど血圧のことなんて、気にしていない方が多いでしょう。血圧ってなんとなくはわかるけど、詳しく聞かれたらこたえられない・・。っていう人、多いのではないでしょうか。血圧と言うのは、文字通り血管内の圧力のことを言います。心臓はポンプの役割をしていて、血液を循環させます。そのときの血液が血管を押す力を血圧と考えます。血圧はmmHgという単位で、ミリメートル水銀柱と読みます。血圧計で測定すると、心臓が収縮して血液を押し出す最も血圧が高い数値を収縮期血圧(上の血圧)と呼びます。心臓が拡張していて、血液の流れが緩やかになる、最も低い数値を拡張期血圧(下の血圧)と呼びます。血圧は、心拍数が上がったり、血管の抵抗が大きくなると、血圧が上がることになります。

血管自体の弾力性にも関係があり、動脈硬化が進んでいると、上の血圧が高くなり、下の血圧が低くなるといった特徴があります。そのほかにも、血液の性状によっても血圧は変動します。血圧の変動に関する要因は、多岐にわたります。腎臓や神経のの疾患、内分泌系、食塩の摂取量なども大きく関係しています。そして、血圧は、常に変動しているもので、精神的身体的活動によって、大きく左右されます。

ストレスを強く感じていれば、血圧が上がり、逆にリラックスしていれば、血圧は下がります。そして、大まかな血圧の変動の流れは、朝の目覚めから上昇し、夜になると下がっていきます。睡眠時は最も一日の中で低くなります。若い方よりも、高齢の方の方が高い傾向にあり、年齢とともに高くなります。そして、上の血圧は上昇し続けるのに対して、下の血圧は下がっていく傾向になります。しかし、加齢によって起こる血圧の上昇は、全ての人がそうなるとは限りません。

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